大河ドラマの江 徳川家光はどんな人物

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大河ドラマ　江の徳川家光は3代将軍となる人です。
秀忠と江の間に次男として生まれた。

体が生まれつき弱かったそうで、家康は心配で薬を与えていたようです。
江は初め体の弱い家光より、機転がきく三男の忠長のほうを可愛がっていた。

そのことを家康は心配していたようです。
訓戒状を江のもとに送り、
家光の忠長に対する嫡男としての優位性は
絶対であることをきつく戒めたとのこと。

家光の小姓に関して、忘れてならない事があります。
それは、小姓・松平信綱の家光に対する忠義深さに対するエピソードです。

秀忠と江の寝室の屋根に雀が巣を作り、その雛をほしがった家光に対し、
信綱はこの雛を捕まえようとして夜中に屋根に登り落ちてしまった。

秀忠はなぜ登ったか問い詰めたが、口を割ろうとしない信綱に江は
「将来この子はきっと家光を支える人間になる」と確信したそうです。

家光は二十歳で征夷大将軍となり、
信綱ら多くの側近に支えられ徳川幕府を築いていったとのことです。

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